テイエンはきっとまた三日坊主

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WUG3rdツアー 舞浜公演感想

2016年に開催されたWake Up, Girls!の3rdライブツアーについて、当時書いた感想メモが出てきたので、せっかくなのでそのまま貼り付けてみます。

 

7/17(日) 千葉・舞浜アンフィシアター

プリンセス:みゅーちゃん

全国7都市14公演のツアーがついに始まる。自分はこれまで2回のツアーには参加していないので、今回ツアー初参戦となる。これまでWUGちゃんを生で見たのはブレソニ、マチアソビ、去年の幕張、ねんどろいど10th、みがる、そしてかと*ふく3rd位なものであり…初参戦みたいなものであると書こうとしたが、意外と見ていることにびっくりした。

まあ、とにかく今回は我らがI-1 clubのライバル、そしてかと*ふくのレーベルメイト・後輩であるWUGちゃんのパフォーマンスをじっくり、たっぷり見たいと思う。

舞浜公演、会場のアンフィシアターには10時前に着いたが、既に物販に長蛇の列ができていた。初っ端ということで、Tシャツ、パンフ、よっぴータオル、ワグナーブレードを購入、特典のトートバッグもゲットした。今回物販にある旅行鞄みたいなやつ、結構使いやすそうだ、今回は遠征もあるのでどこかで買いたいところ。キャラソンCDの会場予約もしており、早速全員分予約してブロマイドをもらった。まゆしぃとあいちゃんはサイン入り!ツイート等見ていても結構奮発しているようだ。

昼の部は上手の6列目というなかなかいい席、この席面白いことにパフォーマンスを横から見ることになるのだ。もし1公演しかないならちょっと残念な気もするが、こんな角度から一般人が見られることは少ないので、とても貴重だった。夜の部は最後列から2列目、わぐらぶ先行でこの位置なのだから舞浜公演が即完売したのもうなずける。

お約束たいそう2はみにゃみとよっぴー、インパクトが強すぎてお約束が一つも頭に入ってこないwそして、影ナレ、みゅーとかやたんの組み合わせはやっぱりいいですわ。まゆしぃに感謝。

本編、BtB→少女交響曲→素顔でKISS MEの続劇場版3曲がオープニング。最初の曲がBtBなのには驚いた。でもやっぱりいい曲なのよね。白いサイリウムが光る中、なんとも清く、しかしどことなく苦悩しているこの曲を、このライブツアーの頭に持ってきた理由はなんだろうと考えた…まあ答えはないんだけど。

メンバーのあいさつの後、ユニット曲の説明、今回は「タイトロープラナウェイ」(みゅー、みにゃみ、あいちゃん)と「アウトランダーラプソディー」(ななみん、まゆしぃ、かやたん、よっぴー)どちらもあいちゃんが振付を担当したとのこと。そして全員曲として披露されたのが「HIGAWARI PRINCESS」会場ごとのプリンセスがセンターとなって歌うらしい。たぶんキャラソンCDのカップリングになるであろう。HIGAWARI PRINCESSは名曲である、そう感じた。全通する人は今日も含め7通りのHIGAWARI PRINCESSが聞けるわけである。テンションあがりますわ。

そしてソロ曲、まずは1曲目のWOO YEAH!のショート版、そして初披露の「It’s amazing show time☆」夜の部では歌詞が飛ぶというハプニングもあったけど、美佑ちゃん、そして未夕ちゃんの魅力がとても伝わってきた。

幕間のウェイクアップショッピング、ツアーでは恒例なのかもしれないけど自分は初見。いわゆる茶番であるが、昼夜内容が異なり、しかもプリンセスが司会なんだろうから14通りも撮ったということか…これも遠征の楽しみである。

続いてはI-1 clubの曲「止まらない未来」と「運命の女神」、I-1ファンとしては歌ってくれて嬉しい反面、まずはI-1メンバーがライブで歌ってほしかったというのも本音である。衣装も新出のもので、なかなかかわいいじゃないか。3曲目は公演によって変えるということ。舞浜は昼:リトル・チャレンジャー、夜:レザレクションだった。やっぱりI-1曲は熱い、ネクストストームのレザレクションはさらに熱い。しほっちの魂が曲に乗り移ってる。

映像を挟んで、言の葉青葉と16歳のアガペー。なんだろう、この2曲は清い。どうでもいいが、16歳のアガペー「君の名前を呼ぼう」の部分は推しをコールするらしい。自分の場合「なのかー!」って叫んだら周りからボコボコにされそうだから(何、誰を叫ぶかはその時のひらめきになるな。基本はよっぴー!なんだろうけど、せっかくプリンセス制度があるならその子に統一するのもきれいかも、まあ無理だろうけど。そしてラストは「タチアガレ!」WUGの始まりの曲、やっぱりこの曲を聞くとWUGだ!と思う。

Wake Up,Girls!Wake Up,Girls!のアンコールでWUGちゃん達が登場、1曲目は7 Girls War、個人的に一番好きな曲であり、テンションがあがりまくった(笑)そして最後は「極上スマイル」もうこれは殺しに来ているといってもいいだろうw

そうそう、夜の部のアンコールの時、自分の前の方に座っていた外人さんが座っているワグナーたちに「オマエラナニヤッテルンダ!タチアガレ!」と煽っていた。(これはラジオにでも送りたいと思っていたら、早速みにゃみのFSに送られていたw)

やっぱりWUGのライブは楽しい、来週の大阪のチケットも会場で入手した。これで全公演のチケットが揃った。全通するワグナーは何人いるんだろうか。まさかその中にWUGよりI-1を推している人間は他にはいないだろうが。しかし、14公演も見たら最後は飽きてしまうのかもしれない。最後の最後にどんな感想を持つのか、どっぷりワグナーになってしまうのか、それとも胃もたれして当面WUGはいいやってなるのか。

 

舞浜公演の結論を言えば、プリンセスみゅーちゃんが最高だった。なんだろう、なんで今まで自分はこの子の魅力にあまり気づけていなかったんだろうと思うくらい、強い衝撃を受けた。オタク風にいうなら優勝!である。今後全公演見ると全員に対してこう思えてくるのかもしれないけど、とにかく舞浜公演はみゅーちゃん一択だった。

 

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なお、この後解散までの2年半飽きることもなく、推しもみゅーちゃんに決まるのであった。